新学期が始まりました。新しい環境で希望に胸を膨らませている子どもさんや、やや緊張気味のお子さんたちもいることでしょう。新入生、特に初めて集団生活に入る園児や新1年生の皆さんは、緊張のあまり体調を狂わせることもあります。これまでとは違い集団生活では、病原菌（ばい菌やウイルス）の感染の機会が格段と高くなり、1学期の間は熱を出して休んだりすることもよくあることです。お母さんたちも慌てたり、子どもと一緒に神経質になったりせず、どっしりと構えて子どもさんを暖かく受け止めてください。
子どもの病気や発熱で保育園・幼稚園や学校を休まなければならないが、お母さんも仕事がある場合には病児保育を利用するという方法があります。登録の仕方や利用法は「病児保育」のページをご覧ください。今年度より利用対象者が、生後90日から小学校6年生までに拡大されました。すなわち小学校の高学年（４・５・６年生）までが対象になりました。まずは早めに登録をすませて、体調が悪い時はお気軽に空き状況をお問い合わせください。